luvyduvyの日記

嬉々として散々な日々を。

グレーの子がやって来た

*ガビ(女の子、1.8歳)
保護猫出身。11ヶ月で我が家へ。家族になって約9ヶ月。
臆病、怖がり、慎重派。人慣れできずトライアル失敗で出戻り経験あり。
いまだに決まった2箇所でしか触らせてくれないが、潜在的には甘えん坊な気も・・・。

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*テオドア(男の子、4ヶ月)
管理センター出身。猫カフェで人慣れ修行済み。
冒険心に溢れるタフボーイ。
名前は、好きな作家 テオドア・スタージョンから。

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DAY1~DAY2:
ガビはテオドア以前に、嫌いなインターホン&知らない男の人の声(猫カフェの猫マスターおじさん)でビビりまくり。
こたつにおこもりして、おやつにも反応せず。。
ちょっと心配しつつも、いつも夕方くらいまでは昼寝したり気ままに過ごして姿を見せないことも多いので、放置。

一方テオドアは別室で大盛り上がり。走り、登り、飛び、嗅ぎ、爪とぎ(ソファに・・・泣)。

午後になってガビは出てきて「なにかがいる??」と気付き始めた様子。
だけど、私たちにも全っ然まったくてんで近寄ってこない子なので、 放っておいたらテオドアとも無関係を貫くんじゃないか説が浮上し、一か八か視認させてみることに。

びっくり顔は予想通りだけど、かわいい声で一発鳴いただけ。
シャアもパンチも出ませんでした。
そのあとも、下界で走り回るグレーのかたまりを、ただただ不思議そうにじっと見下ろすだけ。
もともと攻撃的な性格じゃないので、意外といけるかも!と感じさせてくれました。

えらいぞ、ガビ!

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なにがあってもガビ優先の原則を守るべく、いつものベッドでブラッシングに誘うと、 しっぽピーンでこちらにやって来て、ごろごろもみふみちゅぱちゅぱできました。
しかし、途中でテオドア乱入事件が起こり、ここで初めてシャアアー!!!
左手でガビを抑え、右手でテオドアの進路を遮り、うしろから追いかけてきた夫がテオドアをホールド!
素晴らしいチームプレーでしたが、ばたばたして床にあった箱を夫が蹴とばした音にびっくりして、ガビは飛び上がってからのシャアアー!
そして、キャットタワーへの逃亡・・・やっぱり落ち着かないよね、すまんってかんじでした。

ガビは遠慮/我慢するタイプなので、思い切ってテオドアに一発くらわせるくらいの気概を見せてくれたらいいな、と思っていたので、威嚇できたのは進歩かな?と思います。


テオドアがおしりふりふり遊ぼう!と飛びかかったときは、ガビはすぐにキャットウォークの一番上まで逃げてしまい、こちらに向かって「なんでぇ~?!助けて~・・・」と力なく鳴きました。
とほほ・・・と思いつつ、助けを求めてくれたのはちょっと嬉しいような。


初日に下痢ぴー&おえええっの2連発を新しいカーペットにお見舞いしてきたテオドアですが、3日目の朝、あわただしく仕事の準備をする私たちのそばで、正しい場所におトイレできました。
はあ~~、よかった。なにも気に留めていなさそうで、やっぱり小さい身体にストレスかかってるんだなあと思いました。
ガビ優先でかわいがってるけど、ふたりのときはしっかりなでなでしてあげよう。。