術前検査に行ってきました。CT、心電図、歯科口腔、造影MRI、診察、麻酔科説明・・・と盛りだくさんな割に明るいうちに帰宅できました。引き続き服薬も継続してるのでトータルでは今回も万単位のお支払い。でも(多分)大丈夫。医療保険に入っているからね!
実は検査日の数日前、家で仕事していたら「もしかしたら境界悪性かもしれないから造影剤使ってもう一回MRI撮ってもいい?」と担当医から電話があり、どうぞどうぞ!!!とお答えしたものの若干不安な気持ちになってあれこれ調べてみたところ、心配しすぎる必要はないけど要注意だよ!ということがわかりました。簡単にいうと、『良性と悪性の特徴を併せ持つ複雑な腫瘍』だそうです。
話もどってMRI。前回同様に腸の動きを抑える筋肉注射をした後、ガドビストという造影剤の投与準備。またまた変拍子連発の機械音で心地よくうたた寝していたら「いまからお薬入れますよー!痛かったらボタン押してくださいねー!」って起こされて、「え、痛えの?!」とビビってしまいましたが、息を吸って吐いて吸って止めて頑張りました。ほんで痛みはなかった。注射は別に好きじゃねえのよ。
今回境界悪性かどうかの判断のために造影MRIを撮ったわけですが、担当医のぱっと見(失礼)所見としては「ちょっとまだわからん!でも悪性ってことはないから!」とのことで、専門の読影医にコンサルして最終的にどっちなんだい?って話は次回に持ち越しとなりました。
良性だったら腹腔鏡、境界悪性だったら開腹、というのが現段階のざっくり見解。どっちみち全身麻酔なので、個人的にはそこが一番不安かな〜。
麻酔科は地下にあって窓のない閉塞感のある部屋で異常に元気でフレンドリーな麻酔医おじさんから説明を受けました。小冊子みたいなのももらって、「不安だったらあなたは読まなくてもいいから誰か家族に読んでもらってね」と言われたけど、わたしは自分で全部読むタイプです。
とりあえず入院日と手術日が決まったので必要なものを事前に揃えないとね。