luvyduvyの日記

嬉々として散々な日々を。

私はwell done!!!

昨年末にかけていろいろありましたが、ようやく病理検査の結果が出ました。確定診断がおりたので保険請求なんかもこれからやっていかねばなりません。

 

前回の診察で「良性ぽいけどな?」って主治医は言ってたけど、病院ついて再診受付したら「造影CT検査」が追加されており、案の定、境界悪性腫瘍でありました。病理医の言うことは絶対!

 

うーん、残念。なぜなら再発の可能性があるから。ということはまた手術しなければならないから~。境界悪性を見越して開腹手術(この手術自体は成功してる)をして腫瘍は摘出済みだし、いまは手術痕の違和感と微妙な痛みが残るもののほぼ以前の生活に戻りつつあるところで「わ~、また手術せなあかんのか~~~」っていうがっかりは隠せないです。

 

だってその手術というのがだいぶ大がかり~~~~!!!

 

でも再発の可能性を考えたら追加でいろいろ摘出するのが標準治療であり、私は標準治療を信じているので受け入れるしかないですね。だって仮に再発してそれが悪性になったりして抗がん剤治療とかしたくないもんな。文献を調べていると術後1年でいきなり肺転移という珍しい例や再発繰り返して悪性に移行した例もあったりして、最悪を気にしても仕方がないので「これらはレア。私は違う。だってwell doneだもん!」って思うしかないです(このシャレよくないですか)。

 

しかしこうなると気になるのが再発率。chatGTPに聞いたら(聞くな)20-30%とのことでした。一般的には10%とかそこらであるところ、私の場合は卵巣を片方残してるのでちょい上がるんでしょう。時期も5年以内くらいが目安のようなので、あんまり時間ないね!少なくともいま現在ある傷が完璧に治って完璧に元通りになってからじゃないと、また切るの怖くない?!でもおなじところを切るのが一般的らしいです。こえええええええ。

 

最初は「運が悪かったな~、しゃあないな~」くらいの軽い気持ちでいたのですが、その軽い気持ちのまま仲のいい同僚に愚痴として話したら思いもよらず大真面目に返されてしまい、「ああそうかあ。そうだよなあ」となりました。現実に引き戻してくれてサンキュ。

 

とりあえず造影CTの結果はまた改めて聞きに行かなきゃいけないので、そのときに主治医を質問攻めにするべく質問リストを作成します。

ちょっとやそっとじゃ忘れない

入院期間が1日延長になったものの、無事に退院。うれしい!!!処方薬を5種類くらいもらい精算完了して、いざ自宅へ!!!

 

退院後の生活についてはそれなりに心配があった。痛みはまだある+貧血気味、これまで当たり前のようにできていた体勢、動作ができないことによる家事全般守備範囲の縮小、それに伴う夫の負担増、に伴う家庭内不和・・・

 

当方入院中は年末の追い込み+出張+毛むくじゃら2体のお世話(水、ごはん、甘え対応、トイレ、健康管理)+LINEで報連相(わたしへの)+面会(洗濯物受け取り、差し入れ)などで結構疲弊しているな、という印象だったので退院してからもわたしが使い物にならないのはかわいそうじゃないですか。というわけで、退院翌日は簡単なものだけ洗濯してみたりした!年末年始休暇も使って徐々に通常モードに戻っていかなくては。

 

そして、毛むくじゃら2体について。犬なら絶対に忘れず帰宅を喜んでくれるだろうところ、猫って実際どうなのかな?と一抹の不安があったのだが、帰宅後すぐに寄ってきて甘えてくれたので心底ほっとした。膝に乗ったり隣でこてんと倒れてみたり、お手洗いに行けば後追いしてくれて、正直ほくほく。やっぱり日頃の行いがよかったんだな!!!

 

病理検査結果などは年明けてからなので、とりあえずひと騒動が落ち着きました、というご報告。

いっぱい歩け、と言われても。

わたしの世界はツーフロア分しかない。入院している病室のあるフロアと、コンビニのある下界だ。病室フロアは大部屋と1日2万円以上する個室がそれぞれ3室ずつくらいある。そのほかにシャワー室、給湯室、多目的室、沐浴室(産婦人科なので)などがあるけれど、ナースステーションとともにどーんと構えているのが新生児室である(産婦人科なので)。ことあるごとに覗きに行くが、カーテンがおろされていて中をうかがうことはほとんど不可能。だが、一度だけ小さきあんよが見えてすごく心がほっこりした。大きくなれよ。

 

だいぶ痛みがひいて余裕が出てきたので廊下に出て他の患者さんを観察したりもするようになった。術後まもないと思しき方が仔鹿みたいな歩き方してるのとか、手術控えてる人が(きっと下剤の影響で)何度もお手洗いに行くのとか、つい先日じぶんが経験したことだからつらい気持ちがよくわかる。つらいよね。

 

いま振り返っても、術後1-2日はつらすぎて記憶が曖昧なくらい。血圧下がりすぎて気持ち悪くなって吐いたし、単純に痛みもまだまだMAX健在だし、右も左も点滴の管が刺さってて、背中も痛み止め流してて、さらに導尿もしてて・・・元気な状態(ならありえない装備だけど)でもこれだけ繋がれていたら動きづらいのに痛みやらなんやらでライフ2くらいしかない状態にその装備だから「一生回復しない気がする。二度と前の生活には戻れないんだ」と思ってしまう。

 

確かにお腹を10cmも切ったので退院時点で100%に戻るのは不可能であるけれど、術後のじぶんに教えてあげたい、そういっためそめそした考えは杞憂だ、と。ぜったい回復する。遅かれ早かれ。早かれ遅かれ。

 

それはそうとクリスマス・イヴ。ひとりきりのクリスマス・イヴ。夜ごはんはチキンかな。

お向かいさん

入院中に話し相手ができるとは思いもしていなかったのですが、たまたま共有スペースにいたときにコンセント探してるお向かいさんがうろうろしてて、教えてあげたのをきっかけに話すようになりました。共通点がいくつかあったのも大きいけれど、やっぱり同じ釜の飯を・・・ってやつですね。

 

普段はカーテンをしているのでお互いの姿をうかがい知れないのだけれど、どちらかが共有スペースに出たっぽい空気を感じとって、片方がトイレ行くか水汲みに行く雰囲気で病室から出てきてわざとらしく「あっ・・・」となり、帰りに「いやはやどうも~」とかっておしゃべりする感じでした。

 

術後の症状は痛み以外だとそれぞれ違ったりするので情報共有するのはもちろんのこと、あの看護師さんが優しい、あの人はプロだ、あそこはwifiが届きやすいとかそんな話をして楽しい時間を過ごせました。猫ちゃんの話ばっかりではないのですよ、大人ですからね!!!

 

そんなお向かいさんが退院しました。荷物を片付けてるのは音でわかっていたので、最後ちゃんと挨拶できるようにしばらく前から共有スペースで待機(けなげ)。ご家族が見えてディズニー帰りか?ってくらいの大荷物を手早く片付ける様を遠目に、いまの会社は在宅メインで退職者がいても顔を見て挨拶することもない味気ない別ればかりなので、こういった節目はface to faceすべきだな、としみじみ感じました。

 

もうご自宅に着いて、2匹の猫ちゃんと過ごしているだろうな。わたしもあと数日がんばりましょう。

IN TO THE NEW WORLD

ついに病院内をうろうろしてokとなり、ワンフロアでちんたら徘徊していたところ世界が広がりました。コンビニへ行き、ちょっとした買い物をするだけでも気分転換になります。あんまり何度も出入りすると看護師さんに怒られそうだけど。。

 

今朝は朝ごはんを食べて一度下界へ行き、戻って共有スペースで読書、お昼ごはんからのシャワー、再度下界へって感じで過ごしています。14時~17時くらいが一番眠たいんですが、夜眠れないのが怖いので必死で起きています。

 

謎の痛み止め我慢作戦は早々に中止になったので、今は一日2回服用。術後まだ4日だしどうしても痛みがあるので眠れないのが一番つらい。変な時間にナースコールするくらいなら、最初から飲んでおいた方がいいので寝る前にもらうようにしました。

 

やっと入院生活が軌道に乗ってきたのでいろいろ不満も出てきたところですが、日々対応してくれる看護師さんに何か言おうとは思わないので、おとなしくご意見箱に投函することにします。

 

むかしSMOで働いていたとき、看護師さんって本当に心底怖い存在だったので今も若干ビビり癖があります。なので手を煩わせないようにせねば・・・と思って痛み止め我慢作戦が決行されてたりしたわけなんですが、今じぶんは立派な正真正銘の患者なので甘えられるところは甘えていこうとようやく思い始めました。変に痛み我慢されて体調崩されたらそっちの方が迷惑だろうしね。。

 

それはそうと入院中にいいことがありました。それは同室お向かいさんと仲良くなれたことです。年齢が近くてお互い保護猫2匹と暮らしているという共通点から「写真見せてください!」「え、見てもらっていいんですか?」という猫飼いあるあるの会話もしっかり済ませました。おうちもわりと近そうで、元気になったらごはんでも行きたいな。

 

悪いことばかりではない入院生活ももうすぐ終わりのはず。てか、悪いものを取り除いたのでいいことばかりの入院生活のはずなんだけれど、回復までの過程が本当に大変です(いまも)。そのあたりはまた落ち着いたらまとめたいけど、やる気が続くのかどうでしょうな。

風呂なし3日のその先は

術後は痛み止めと相性が悪くてなかなか眠れないしつらい日々だったんですが(いまもまだ術後な気がするが)、少し落ち着きました。なぜ術後翌日に痛みを我慢しようとしたのか、今となっては理解不能なのですが、「この痛みは痛み止めを求めていいレベルなんだろうか?」という心配をしてしまって、なぜか遠慮。そののち、地獄&睡眠不足。結局午前4時とかにナースコールしてしまいました。

 

ごはんは徐々に形あるものへ。今回入院している病院はわりとまともなお食事が出るので少しずつ食欲も回復してきました。食事開始後はお通じ問題も勃発。術前から下剤や浣腸でオーバーキル状態のおしりとコミュニケーションがうまく成立しない場面もあり、さらには痛みでろくに歩けないし、退院までに自分が本来の姿に戻るところを想像できずにぐずぐずしていましたが、本日の調子からみるになんとかなるし、なんとかならないはずがないのでがんばれ。

 

内診もあって良好(個人的には良好ではないけど)なのでシャワー解禁!とあいなりました。これには喜びと同時に不安も襲ってきまして、傷は保護されているとはいえ、もし仮に1滴でもお湯が傷にしみたら悶え死ぬような痛みが起こるのでは?!と戦々恐々とする有様でしたが、なんとかなりました。やっぱりなんとかなるもんです。

 

身体拭く用のタオルをもらってたのでボディーはさておき頭はもうどうしようもなく。冷や汗も散々かいていたのでベタベタで気持ち悪すぎる状態。3日もお風呂に入らないのは、やっぱりおかしい。どうしよもないのでヘアバンドして後ろは結んでやり過ごしていましたが、そもそも大きい病院なんだから美容師さんとか常駐してるんじゃないの!シャンプーしてくれてもいいんじゃないの!と思ったりしました。それくらいお金払うんだけどなー。

 

とにかくさっぱりして少し心の余裕も出てきたので、あと数日の入院期間でもう少しまともな歩き方ができるようになりたい(いまは、お腹を抑えながら若干傾いた状態でしか歩けません)。

体たらく

この体たらく。つらい。

 

手術前は下剤オンパレード+浣腸でつらかったんだけど、今となってはそんなものは大したことなかった。トイレだってすぐに行けるし。

 

当日は予定より早まったのであれよあれよと手術室へ。クラシックか、なんか音楽がかかってた気がする。手術室の前で本人確認とかして、手術台へ。あったかくてふわふわで意外だな~などと思いながら、硬膜外麻酔の処置へ。最中にやさしい看護師さんが手つないでくれたので、ありがたく握らせてもらった。そのあとは仰向けで酸素マスクして、「次眠くなりますよ~。どうですか~」と言われて「あは、えへ、ちょっと・・」とか言ってる間に寝て、気づいたらHCUにおりました。意識朦朧としすぎで痛みがどうこうとか、このときはあまり考えられず、とりあえず夫と会えたのでほっ。たぶん夫の方が、ほっ。

 

HCUでは、カーテン越しなのでお姿は見えないものの左におボケになられたおばあちゃんがいて、朝まで何回も「トイレ行きたいんやけど・・・」と言っては「おしっこの管入ってるからねー、そのままできてるから大丈夫なんよ~!」と言われていました。最後の方は看護師さんも聞こえんふりしてた気がする。右にはおそらく中年の男性でめちゃめちゃはっきり喋ってるし元気ハツラツって感じでなんでHCUにいるんだろう?と思ったけど、きっと何かややこしい検査が必要だったんだろうな。みんな大変だ。

 

寝たり起きたり朦朧としながら10時くらいになって、一般病棟へ行くために車椅子に移動したところ、猛烈に気持ち悪くなって嘔吐。何も食べてないのに吐いてびっくりだし、ふらふらだしベッドに戻してもらってから移動。その前に身体を拭いてもらって少しすっきり。

 

一般病棟に戻ってからしばらく安静にしてたんだけど、立ってトイレに行くのがこの日の目標だったみたいで、再度チャレンジするもあえなく失敗。血圧が下がってふらふらになってしまう。その度にすごい冷や汗をかいて身体が気持ち悪い・・・顔も洗えない歯も磨けないでつらすぎる。

 

結局は背中から入れてる痛み止めのせいで血圧が下がってるのでは、となって痛み止めを切ったところ立ち上がってトイレも行けるようになった。だけど、痛みとひきかえなのは、それはそれでつらい。つらいことばっかりだ。