luvyduvyの日記

嬉々として散々な日々を。

2013-01-01から1年間の記事一覧

Midnights for Bitches!!!

オーディトリウムにて、『スプリング・ブレイカーズ』『恋の渦』をオールナイトで。 どちらも2回目やったけど、渋谷で映画オールナイトっていうのが魅力的でね。。 アルコール摂取してから行ったので案の定ちょっとねむくなったけど、たのしかった。 Spring …

何度でも観たいから。

映画を観ていると、どこかじぶんに引っかかるシーンってのがひとつくらいあるもんじゃないかなあ。 思い出したときにいつでも観れる、わたしたちYOUTUBE世代。 The Dark Knight - Joker Police Car Scene - YouTube 「汚れた血 Mauvais Sang」Serge Reggiani…

『Playback』とたのしいトークショー

渋谷オーディトリウムにて、三宅唱監督『Playback』を鑑賞。 人生の岐路に立った主人公が、居眠りの合間に旧友たちと再会し、忘れていた過去の記憶や感情を思い起こし、人生を取り戻そうとする。 全編モノクロームで描かれていて、舞台が日本なことは重々承…

マイ・マザー

フランスの天才、グザヴィエ・ドランの初監督作品。 ちなみに主演までしている。 主人公(ユベール)と母親との不和を描くもので、ドランの半自伝的作品だそう。 母を愛しているのに顔を合わせれば喧嘩ばかり。 憎くて仕方なく、じぶんは息子に向いていない…

フィルス

『フィルス』を観に渋谷シネマライズへ。 気付いたら号泣していた。 シネマライズのすてきなトイレにこもって、しばらくじっと動けなくて、「これは『キング・コング』以来の泣きやな・・・」としみじみ。 ほんとうはそんなことを考える余裕もないくらい、若…

女っ気なし

ユーロスペースにて、ギョーム・ブラック『女っ気なし』というフランス映画を。 勝手に敬愛する伊藤さん情報で知りまして。 明るく陽気で恋多き母親と、そんな母親を少し疎ましく思っているチャーミングな娘。 ヴァカンスにやってきた2人に翻弄されるさえな…

『フィルス』LOVEトゥナイト!!!@Dommune Studio

DOMMUNE Studioにて、原作者アーヴィン・ウェルシュと監督ジョン・S・ベアードを交えて『フィルス』LOVEトゥナイト!!! まだWikipediaにもページが存在しない映画。 だれもが「ユアン・マクレガー、めっちゃかっこいい」と言ったか、もしくは思ったで…

パラノーマル・アクティビティ

映画好きの友人がいて、いっしょに観始めた『パラノーマル・アクティビティ』シリーズ。 ファウンド・フッテージ形式は、“映画”として観ている感覚がだんだん薄れていって、作品に入り込んで抜け出すことができなくなる恐怖に捉われるので、ことホラー映画に…

アンダーグラウンド・オーケストラ

下高井戸シネマへ。 なんだかんだ初めてでしたが、なかなかよい映画館だった。 脚は伸ばせないが、今度ベルイマン特集するみたいなので、また行きたい。 ところで。 1999年の山形国際ドキュメンタリー映画祭 審査員特別賞を受賞したドキュメンタリー作品を観…

パッション

もちろん、メル・ギブソンのじゃないよ。 ブライアン・デ・パルマ、5年ぶりの最新作。 彼の作品をあまり観たことがなかったんだけど、「相変わらずやな~笑」というシネフィルたちの感想には勝手にシンパシーを感じている。 ちゃんと観たのは『キャリー』く…

わたしはロランス

界隈で話題の今作を新宿はシネマカリテで。 アップリンクで観たかった・・・ グザヴィエ・ドラン(斬新まゆげ) 弱冠24歳ですでにカンヌに三作出品しているという。 それも、一作目と二作目はまだ10代のころの話というから驚き。 今作はトランスジェンダーの…

『クロニクル』を観てほしい

もっとたくさんのひとに観てほしい・・・ 監督のジョシュ・トランクの初長編監督作品で、製作時は若干26歳っていうのもぐっときた、『クロニクル』。 (大友克洋『AKIRA』に影響を受けたそうな) この作品は音楽もよくて、David Bowie/M83/Blonde Acid Cult/…

クロニクル

ひだりから・・・ 友達なし、父アル中、母闘病中の三重苦で孤独なアンドリュー。 校内人気NO.1のスティーブ。 明るい性格で情に厚い、しっかり者のマット(アンドリューのいとこ)。 物語は、謎の穴での体験から始まる。 好奇心から深い穴へ降りていった3人…

恋の渦

映画版『モテキ』の大根仁監督が三浦大輔(ポツドール)原作『恋の渦』を映画化、ということで、少し遅れて観てきた。 <あらすじ> 部屋コンに集まった男女9人。イケてないオサムに、カノジョを紹介するのが、今夜の隠れテーマだ。しかし、やってきたユウコ…

嬉々として散々な日々を。

いきなりハーモニー・コリンのことを書いてしまったけれど、今後は細々と続けていけたらいいかなと思っておる。 こちらで始めた理由は、①アメブロに飽き飽きしたのと、②あれはそもそも非公開で個人的な想いを吐露するためのものだったのと、③状況がいろいろ…

ハーモニー・コリン

ハーモニー・コリンについて考えている。 生まれ育ちはともかく、10代で書いた脚本がラリー・クラーク『KIDS/キッズ』ということで、私はおそらく『ガンモ』から観たので、まったく理解できず。中学生やったし…。『KEN PARK ケン パーク』も観たけど、これ…