luvyduvyの日記

嬉々として散々な日々を。

シネマ倶楽部

かつて、早稲田松竹を『知のサロン』と言ったとか言わないとか・・・。

あの頃も3人だったわけだけど、今回も映画が好きなひとと3人で。

 

ミュージカル好きのO氏はとてもグルメでおいしいお店をたくさん知ってる。

私の誕生日回をしてくれたときは、昼は額縁屋さんで夜はしっぽりお酒を飲めるという不思議なお店に。

今回は肝刺し、炙り肝、そのほかぜんぶおいしい炭火焼鳥屋さんに。

(誕生日回ではプレゼントまで準備してくださったという、なんて心優しい方なんだろう!)

 

そして、以前にも書いたシネフィルA氏。

海外出張先では、現地のちらしをお土産にくださるという、これまた心優しい方!

「どうせただなので…」と仰っていたけど、私は忘れません!

 

そんなA氏と映画の話を思う存分したい、グルメなO氏セレクトのお店に行きたい、と言っていたらなんやかんやでいいとこどりで贅沢な食事会を開いてもらえることになったのだ。

言出屁なので、日程調整はじぶんでしましたよ!

 

人気作品や監督ランキングに関する資料を持参していたO氏のおかげで、平和であたたかくてたんのしいいいいい時間になった。

 

お二人は15〜20歳近く年上なんだけど、彼らのこども時代や学生時代はまだまだ映画館がたくさんあって、もっともっと身近な存在だったということを感じた。

旅行先で宿代わりに映画館のオールナイトで一夜を過ごしたとか、ラジオの映画コーナーにハガキを送りまくって特典をもらっていたとか、いつまでも聞いていたい類のお話。

あとは、東宝系は○日が割引があってお得、松竹系は・・・なんてことも情報共有して、DVDを貸し借りする約束をしておひらき。

 

最終的には会員価格でいいよと言ってくださったので、行きつけの映画館の会員カード見せたら、1000円でおいしくてたのしい時間を過ごせたのだった。

 

ややテンション高めで帰宅したら、ガビがちょっとびっくりしていた。

ガビ、いつか私のふとももに背中をぴったりくっつけた状態でくつろいでくれ。

そして、いっしょに映画を観よう。