luvyduvyの日記

嬉々として散々な日々を。

for Bjorg

グランツールをしっかり観たのは今夏が初めてだったけれど、毎回下りやコーナーではひやひやする。

自転車でmax100km近くを出すひとたちが、束になって事故に合えばどうなるか、想像に難くないから。

フルームの欠場も試走中に風にあおられたことが理由だし。

 

Bjorg Lambrecht(ビョルグ・ランブレヒト)選手のことは知らなかったんだけれど、若干22歳で将来有望だったと。

事故が起こったのは平たんな道だったけれど、心肺蘇生が必要な状況で病院へ運ばれ、手術中に亡くなったらしい。

 

レースを終えて突然の訃報を伝えられた選手たちも本当につらかっただろうし、なによりご家族やチームメイトの心痛を思うとなんだか本当に悲しくてやりきれない。

今回は突然の降雨があったようだけど、ほとんどの事故は前もって予測できないだろう。

運営側はどうやって備えたらいいのか、頭を悩ませているんだろうと思う。

 

今年のTDFでstage19が土砂崩れや降雪の影響で中断され、さらにstage20は大幅短縮する措置がとられたのは、英断なんだよね。

もちろんコース設定によってレースの盛り上がりは変わってくるだろうし、順位や記録に影響するわけだけれど、ほとんど裸に近い身ひとつで挑んでいる選手たちの、命より大切なもんはないのだから。。

 

ご冥福をお祈りします。

 

わたしの初めて。

マイ・バイク購入をきっかけにして、今年はツール・ド・フランスをちゃんと観ました。

とはいえ最終日のパレードランは日曜日の深夜~翌朝にかけての放送だったので、後追いでようやく先週末に観終えたところですが。

 

ああ、ついに終わってしまった、私の初ツール。

 

ミーハーなので最強集団Team INEOS(旧SKY)を観たかったし、当然フルーム推し!だったわけですが、まさかの怪我で欠場。

 

じゃあ、一体だれを応援すればいいわけ?!

 

仕方がないのでリッチー・ポートを応援しようにも、過去2年連続落車でリタイアだし、とりあえずユニフォームのかっこいいところっと・・・

というわけで、Mitchelton ScottのYeates兄弟を応援することにしたものの、始まるともっと気になる選手がいっぱい出てくる。

ユニフォームでいえば、JUMBO VISMAもかっこいいじゃん!

しかも、いい選手がいっぱいいる・・・(とくに、ファン・アールト♡)

 

けっきょく、ペーター・サガン(BORA hansgrohe)って最高のエンターテイナーだなあ、とかそういうことを考えながら、都度都度この選手好きだなあと思ったひとをどんどん応援していたら、インスタのフォローがロードレーサーばっかりになってしまいました。

 

猫 or ロードレーサー

 

いつかロードバイクを買いたいな~

きょうもだれかの誕生日。

そして、ガビの骨折記念日。

 

あの悪夢から1年経ったのか~、と思うと感慨深いわけですが、いまならもっとうまく対処してあげられたという反省は、いまだにしています。

まだ信頼されていない近づけない関係で、我が家をホームとも思っていなかっただろうし、そんな状態で入院することになって、本当にかわいそうだった。

でも病院では断食を決め込んで口にむりやりフードを押し込められていた子が、帰ってきてからはきちんと食べたのがうれしかった。

退院後の療養生活中に初めてなでることを許してくれたのもうれしかった。

いまはおしりぽんぽんして?とか、ソファでなでなでして?とか、かわいい要求もしてくれる(控えめにだけど)。

ガビは私の初めてのかわいいちゃんなので、どうしても特別だわなあ。

 

初めて我が家にやってきた日よりも、なんとなく色濃い印象を残した6月13日。

今晩は、去年つくるはずだった麻婆豆腐をつくります(去年は急遽ほっともっとだった)。

f:id:luvyduvy:20190613180636j:image

今朝のガビ

 

f:id:luvyduvy:20190613180718j:image

自宅療養中のガビ

GOOD HABIT

ここ数年は徐々に太ってきていて、ようやくそれを認めることにした。

これまで細身だと思い込んでたけど潮時だよね~、30代だし。

太いとは思わないけど、やる気のない身体だ。筋肉がほとんどない。

 

これまでに「痩せる!」というよりは引き締めてしなやかボデーを手に入れようと考えたことは何度もあった。

 

ホットヨガ
インストラクターやその店舗の方針(やたらとフレンドリーで仲間意識が強い)が合わず、いつも嫌々通っていた。

リラックスして気持ちよく過ごすはずが、イライラしてしまうのがよくない&月謝高いので辞めた。

 

②ランニング
2kmくらい走ったら瀕死というぽんこつぶりだったけど、週2~3回走れていたこともある。

しかしたいした距離は走っていないのに、足の裏や膝を痛めてしまい、徐々にやらなくなった。

 

③ジム
ちょっと遠かったのと、汗だくの他人が使ったマシンを素手で使うことに抵抗があってこちらも行かなくなっていった。

同じ汗でもホットヨガは女性限定だったので大丈夫だったが、こちらは男性のほうが多いくらいだった。

 

こんなかんじでだめだめなのですが、自転車ならなんとかなるんじゃないか?

ということで、お給料アップしたことだし思い切って買いました。

 

クロスバイク(TREK2019年モデル)

 

調べてみると効果を実感するには週3日以上、30分以上が最低ラインのもよう。

またサドルを高くしてつま先で漕げと。

 

おっけー!やってみよう!

とりあえずは週2回からでお願いします。

 

f:id:luvyduvy:20190515082053j:image

タイ・バンコクへ行ってきました。

 

空港に降り立った瞬間から全身の毛穴がむわっと開いて汗をじんわりかく気温と湿度。

五つ星のいいホテルに宿泊したのに、部屋のブレーカーが落ちたり、カードキーの磁気がぶっこわれて部屋に入れなくなったり。

 

バンコクは都会なので高層ビルもたくさんあるけど、すぐそばでストリート系のおじさんが道に寝転んでいて、ちょっと横道に入ると一気にダークサイド感が強くて不思議な街でした。

セブンイレブンが大量に出店してくれていたのは心強かった。

 

f:id:luvyduvy:20190510185427j:image

 

交通機関

BTSの車両はすごくきれいで、20~40バーツくらいでたいがい移動できるのに、切符はICカードだったし、駅もきれいでホームも広い。

採算とれているんだろうか?!

しかも改札には警備員がいて、「マダーム!」と呼ばれて手荷物チェックされたりしましたよ。

こういう人件費も運営会社が払ってるのかな。

ちなみに、MRTとARLは乗る機会がなかった・・・。

 

タクシーは、ぼったくりに注意!みたいな情報を仕入れていたのでまあまあ構えていたけど、

巡り合った運転手はみんないいひとでした。

目的地をはっきり伝えて、メーター使ってよ!と念押ししたのが功を奏した模様。

「おつりはいらないよ!」って、はじめてやったかも。

バスは勇気がなくて乗れませんでした。

トゥクトゥクはあまりにぼったくりなので、あえて乗りませんでした。

 

【お手洗い】

日本の清潔なトイレでさえ、除菌スプレーがないとイヤな私にはきつかった~。

ホテルのトイレにもウォッシュレットがなくて、シャワーが備え付けられてました。

外の施設はそれどころか備え付けの紙がなくて、洗面台横に設置されているホルダーから必要な分を巻き取ってから、個室に入るという仕様。

しかも、この紙の幅が狭くって巻き取りにくい!ねじれちゃう。

途中で紙が足りなくなったらどうすんだよって恐怖のあまり、大量に持って入ってしまいましたわ。

2012年にオープンしたアジアンティークという観光客向けのマーケットですら、こんな具合でした。

なのであんまりトイレに行けなくて、しかし暑いから水分は摂るので頑張って汗で出すかんじになってました。

ちなみに、ターミナル21という商業施設はウォッシュレットがついていました。こちらは2011年オープン。

 

【ナイトマーケット】

何か所かまわってみましたが、どこへ行っても売ってるものはたいがい同じでした。

なので、練り歩いたうえで底値のお店を見つけて(どれも安いのにケチくさいですが)買い物するかんじ。

タイパンツは150バーツくらいでゲット。涼しくて気に入りました。

 

f:id:luvyduvy:20190510185608j:image

 

【食事】

唯一嫌いな食べ物がパクチーという、タイに行っちゃだめじゃん?な私ですが、

もしかしたら好きになれるかもしれないという望みを持っていました。

しかし、やはりだめだった!!!

おいしいお料理の味をパクチーが包みこみ紛れ込み、結果的にパクチーの印象しか残らない。

あきらめて「パクチー抜いてください」と言いまくる旅になりました。

パクチーがなければ、どれもこれも本当においしい!

 

f:id:luvyduvy:20190510185635j:image

 

今回は3泊しましたが、象さん・寺院・ナイトマーケット、ニューハーフショー、スパ等、最低限抑えるべきスポットは行けました。

とはいえ暑さにやられてワット・アルンは行けなかったり、スケジュールの都合上アユタヤも見れていないので、またの機会にきちんと計画をたててチャレンジ予定。

 

留守中はペットシッターさんに来てもらったので、ガビテオのことも心配しすぎず楽しめたのがよかったです。

テオは最初は少し怖がっていたもののすぐに切り替えてダダ甘えしていたよう(予想通り)。どこへ行っても生きていける子です。

ガビは最後まで警戒モードが解けなかったようですが、最終日にはシッターさんが同じ空間にいても食事できるようになっていました。

しかし、その食事は本棚の上(高さ180cm)という・・・笑

無口だったのが、シャー!をお見舞いしたり、少しだけ打ち解けたみたいなので、今後も不在時にはお願いしようと思います。

 

次回は台湾かな~

備忘録のような転職活動の話

今年の目標はキャリアアップと決めていたので、年明けからめちゃくちゃ転職活動がんばっておりました。

転職するのはこれで最後にする予定なので、まとめておこうと思います。

 

20代後半の私。

がむしゃらに働いてそれなりに稼いでいたけど、結婚に伴う転居で退職。

一気に収入ゼロになってしまったことに、無力感やら焦りを感じていました。

(自分の能力不足は重々承知だけど!)そのせいで判断力が鈍ってしまい、社内不倫丸出しで愛人の自宅を会社で契約しているような会社や、面接で2時間待たされた時点で気づくべきだったけど、その後も社長の言動がおかしく、

朝からお経を聞かされる会社などに入社してしまい、さらに住んでいた地域のことも好きになれず、個人的にはまあまあつらい日々を過ごしました。とほほ。

お経の会社にいたっては個人メールアドレスすら付与してもらえず、ネットワークのつながっていないPCを渡されてぽかん。

ほかにもいろいろ信じられないことがありましたが、いまとなっては笑い話か?!

当時は笑えなかったし情けなくて泣きたかったです。

 

そうして自信喪失し、最終的にはとある人材会社に頼ることにしました。

特定派遣というやつなので、派遣会社とは正社員契約。

月給制、交通費あり、些少ながら賞与もありなので御の字か・・・と考えるようにして、この時点で年収は半減していましたが、一からがんばることに。

 

配属されたのは大企業で部署の人たちはみんな優しく、人間関係のストレスを感じることはありませんでした。

だけど、3か月くらい経つと手持ち無沙汰な時間がどんどん増えて、上長に仕事をふってほしいと打診しても、コピー、書類のPDF化、シュレッダーを頼まれる始末。

「大企業らしく」業務棲み分けがきちんとなされているので、私がいくら希望しても新しい業務はふってもらえませんでした。

さすがにこれは続けられないと思ったけれど、また無駄に職歴を増やすのも避けたかったので、3年は我慢して働くことに。

 

だけど、やっぱりだめー!!!明らかな無駄作業がやまほどあるんですなー。

雇用を守るために必要なんだと、ひいては自分のためでもあるんだと納得しようとしましたが、どうしても理解できないこともあり、仲良しの先輩に相談したら、「いまより若いときはないよ」と背中を押され、1年前倒しで転職活動を始めることにしました。

だって業務効率をあげるための提案を全部却下されるんですもの。信じらんなかった。

 

退職の意を派遣会社に伝えたのが去年の夏。

そこからTOEICの勉強と業界研究して、今年に入ってから本格的に転職活動を始めました。

軸は、①年収大幅アップ、②キャリアアップ(直雇用)に絞り、主要転職サイトとエージェント会社の2本柱。

 

↓↓↓結果↓↓↓

WEBエントリー:60社

書類通過/面接案内:10社

面接受験:4社

最終面接案内:2社

最終面接受験:1社

内定:1社

 

こんなかんじで3月中に内定をいただき、①②もクリアして転職活動を終えました。

 

今回痛感したのはエージェントの存在。

電話面談でたくさんお話して、アピールポイントを客観的にまとめてくれました。

考えが整理されてレジュメの精度もかなり上げられたし、うまい言葉遣いを盗めました。

そんなこんなで面接準備を万端にできたのが3ヶ月以内に決められた理由だと思っています。

 

私、たぶん要領は悪くないし仕事モードなら人当りもいいし、臨機応変に動けるタイプです。

だけど専門スキルがまったくないので、30代の転職活動はなかなか茨の道でした。

それでも焦らずにやれば突然タイミングが合うもんだと思います。いまとなってはそう思えます。

いまの会社は、当初応募した部署がNGだったのを別部署で拾ってくれた形でした。

これから求人を出すところだったのでライバルもおらず、先方からは「ぜひ!」と逆にアピールしてもらえたのが新鮮でした。

 

どこかに自分に合った職場が存在するはずなので、転職活動中のひとは焦らずに取り組んでほしいです。